お子様の教育費の積立に
学資保険をご利用いただくお客様が
ここのところ、急増しています。
各社が余分と思われる、
あるいは他の制度ですでに保障されている
と思われるような特約を
はじめから付けないことで、
満期保険金を払込総額に比べて高い割合でお返しする商品を
こぞって開発していることが主たる要因だと思います。
さて、その学資保険ですが、
使い勝手の面で、ご注意いただきたいことがあります。
それは、加入時期と満期年齢の設定についてです。
加入時期は満期時期にリンクします。
たとえば、本日1月22日に月払いの契約を申し込んでいただくと、
お手元には平成24年2月1日が契約日と印字された保険証券が届きます。
この2月1日が満期日となり、
将来の満期金が届く日になるわけです。
【手続きの関係できっかりその日というわけではありません。】
将来、入学金の納入時期がどのようになっているか分かりませんが、
大学の入学金を納入するために学資保険を利用しようとするなら
この時期を満期のタイミングに設定するのが良いかもしれません。
この時期が学資保険の加入時期にぴったり、というわけです。
そして、もう一つご注意いただきたいのが、
早生まれのお子様の満期年齢です。
すでに、誕生されている2月、3月生まれのお子様の学資保険を
これから検討する場合、18歳満期で設定すると、
大学1年生のこの時期(すでに入学して1年を経ようとしている)に
満期を迎えることになります。
こんな点をご注意いただき、
学資保険を検討してみたらいかがでしょうか。