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2011/11/01

腫瘍マーカー

印刷業界の営業マンだった私が、

生命保険業界に身を投じたのが

1997年7月です。


現在、15年目の業界生活をしております。


永く保険業界に携わっていると、

やはりお客様の悲しいお知らせを受けたり、

大病をされたというご連絡をいただくことが

多くなります。


このところ、

お客様から腫瘍マーカーで数値が上がり、

検査入院をする、

あるいは、がんが見つかった

というご連絡を頻繁にいただきました。


私の保険設計において、

死亡保障へのこだわりは当然として、

生きる保障として、

がんに対する手厚い保障にこだわり続けてきました。


ですので、

ご連絡いただくお客様には、

一般的な保障に上乗せする保障をご提供してあります。


それにしても、

がんに罹患したとご連絡いただくお客様の多いこと。


これには、腫瘍マーカーという検査が

大きくからんでいるようです。


この腫瘍マーカーについて確認してみます。


まず、代表的な腫瘍マーカーである

PSAについて。


50代を過ぎると前立腺肥大という疾患が気になります。


その前立腺に発生するガンが前立腺がんなのです。

日本人男性のガン死亡者の3.5%がこのガンで亡くなっています。

欧米人に比べて、圧倒的に死亡者の割合は低くなっています。


私も叔父をこのガンで亡くしています。


PSAは前立腺特異抗原(ぜんりつせんとくいこうげん )と呼ばれる

たんぱく質分解酵素で、

前立腺肥大や前立腺ガンにより、

その分泌が増大されることから、

その部位の異常を知らせる信号として検査されるわけです。

そういう物質を腫瘍マーカーと呼ぶわけです。


PSAの数値が上がったからといって、

即、前立腺ガンというわけではありません。


この数値が上昇すると、

次に生体検査などの本格検査に移行するわけです。


その他の代表的な腫瘍マーカーとしては、


AFP 肝臓がん


CEA 大腸がん・すい臓がん


BCA225 乳がん


などがあります。


この腫瘍マーカーの検査により、

早期にガンが発見される確率が上昇しているそうです。


ガンは早期に発見できれば、

完治する確率は相当高いと言われます。


お客様だけでなく、

すべてのみなさんの健康な生活のためにも、

定期的な健康チェックと腫瘍マーカーのチェックが

必須ですね。




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