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2011/10/09

臓器移植を助ける保険

臓器移植について考えて見ます。


最近、病院の院長先生がご自分のために、

腎臓提供者を探して、

そこに暴力団が介入した事件がありましたね。


日本でも腎臓を始め、

脳死による臓器移植が行われ始めてきました。


しかし、お子様の多臓器不全や緊急に移植が必要な場合、

米国などに渡航し、

移植を受けようとする流れもいまだに残っています。


こんな場合に、生命保険は何をしてくれるのでしょうか?


臓器移植に際し、

医療保険の特約で経済的な負担を軽減しようとする動きは

従来から無いわけではありません。


医療保険に特約で

『移植医療保障特約』

などと呼ばれるものを付けるわけです。


ある保険会社の特約ですと、

移植手術を受けた場合、

500万円の移植医療給付金が支払われ、

保険料は年齢・性別に関わらず

一律月払い口座振替の保険料で145円となっています。


支払われる最大の給付金が500万円です。

腎臓移植などでは300万円と少し減額されます。

医療費の実態に合わせた修正なんでしょうね。


これですと、国内での保険適用の移植については、

フォローできるのかもしれませんが、

海外に渡航して受ける移植においては、

すずめの涙となります。


現在、小さいお子さんの海外での臓器移植では、

『**ちゃん基金』という名前で募金活動が展開され、

その募金によって海外での移植が実現するケースが

多く見られます。


この場合、お金が集まりすぎてしまったり、

お金の使われ方に問題が発生したりすることがあるようです。


皆さんの浄財によって、

海外での臓器移植が実現する。


この部分こそ、

保険の理念と合致すると思います。


保険会社が毎月145円の特約保険料で

500万円の臓器移植給付金を提供してくれる現状ですが、

生命保険会社さんにお願いです。


渡航臓器移植特約みたいなものを開発したらいかがでしょう。


それも、お父様、お母様のどちらかの主契約にこの特約が付いていると、

生まれてくるお子様に自動的に付帯されるのです。

(最初のお子様の場合、異常が確認される前に加入するのが前提です)


毎月、そのための保険料なら

数百円は許容されるように思います。


現在、浄財の使われ方に疑問が出てくるケースが散見されるようですが、

保険会社さんがそこに関われば、

そんな懸念も無くなると思います。


保険会社さん

よろしくお願いします。




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