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2011/09/24

自転車保険に代わるもの

自転車保険の事故率が高くなった影響で、

当社でも取扱いのある損害保険会社さんが

次々と自転車保険の取扱いを中止しました。


新規加入だけでなく、更改も受付なくなりましたので、

自転車保険に代わるものをご案内することになります。


では、そもそも自転車保険とは何で、

なぜ入る必要があったのかを確認しましょう。


自転車保険とは

自転車搭乗中に人や人の財産を傷つけてしまった場合の賠償と

ご自身が自転車搭乗中にケガをした場合の傷害保険が

セットになったものです。


このうち、賠償保険はもしかしたら代替を考えなくても安心できるかもしれません。


なぜかというと、

すでにご家庭で個人賠償特約をなにかの保険にお付けになっている

可能性ありませんか。


個人賠償特約はほとんどの契約が、

同居のご家族と別居の未婚の子が

補償の範囲となります。


保険会社によって、

日常生活賠償とか、

呼び名は違いますが

この保険はご家族の損害保険の

どれか一つに付いていればそれで安心です。


以前、自転車保険にご加入のお客様が

駐車中の自動車にぶつかってしまった事故が発生したとき、

良く調べてみたらもう一つ賠償保険に加入していたことが分かりました。


これは小額なことではありますが、

もったいない保険のかけ方です。


もし、何も個人賠償保険に入っていないようでしたら、

単独の個人賠償保険に加入するよりも

今ご加入中の火災保険、自動車保険、傷害保険などに

賠償特約を付加するほうが

保険料的に断然有利になります。


さて、もう一つの自転車保険の効果のケガの保険ですが、

これも保険会社さんが独自の対応を用意し始めています。

自転車保険に代わるもの

自動車保険の人身傷害特約で

自転車搭乗中の単独事故を保障する特約がそれにあたります。


通常の人身傷害特約は自動車の運行に関わる事故を保障してくれます。


そこに特約として

交通乗用具危険補償特約として自転車で転んでケガをした場合などを

補償してくれる保険(日本興亜損保のカーBOX)



人身傷害補償保険に車外事故補償特約を設け、

さらに自転車搭乗中補償付という特約を付加することで

自転車の単独事故のケガを補償しようとする会社

(日新火災のYOUサイド)


などが上げられます。


でも、ここにも補償が重複している可能性が存在します。


ファミリーで交通傷害保険や

お子様が学校で傷害保険に加入していたりしていませんか?


いずれにしても月に数百円から千円ちょっとの保険料なので、

意識しないと保険が重複してしまう可能性が高いのです。


みなさんのご家庭はいかがでしょう?


ちょっと気になる部分を

『保険アイマーク』で確認してみようか?


そんな気軽な相談に

『保険アイマーク』をお使いください。


ご予約は


http://www.hoken-i-mark.jp/


からどうぞ。




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