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2011/08/03

生命保険業界の構造

先進国では生命保険の販売に携わる方たちは

プロフェッショナルな立場でお客様と向かいあいます。


例えば、米国ではかかりつけの医者がいるように、

保険や資産運用の相談役としてファイナンシャルプランナーが

社会的な立場を作りつつあるようです。


わが国、日本では生命保険に加入するとしたら

一昔前まではセールスレディから加入するのが当たり前でした。


これは戦後、ご主人を亡くした未亡人に生活の糧を与えるために、

官民で共同して作り上げたシステムだといわれています。


セールスレディの活躍で集められた保険料は

運用の一環として、国債や財投債、企業の株式の購入、

そして極めつけは主要な駅前の土地を買収して

ビルを建設するなどの資金に使われました。


駅前に生命保険会社のビルが必ずといっていいほど存在するのは、

収益で建設したものではなく、

保険料の運用手段として

土地やビルの保有で運用益を稼ごうとした結果なのです。


高度成長時代には、

上記のシステムは雇用と日本国の発展、株価の下支え、

それから国土開発にも役立ちました。


それは間接的に、保険契約者に配当などとして還元されるとともに、

国家の発展による給料の上昇や株価の上昇などによってもたらされる

富を享受することにつながっていきました。


しかしながら、

現在の日本において、

このようなシステムが存在し続ける意味はあるのでしょうか?

保険ショップ経営者から見た賢い保険ショップの活用方法-灯台をイメージしたロゴ 

 

大手の生命保険会社の役割が

雇用の維持や東京電力の経営危機を支える努力に見られるような

お金持ちの会社としての機能ばかりが目立ち過ぎているのは

残念な気がします。


もっと、業界が驚くような画期的な保険商品の開発や

国力を浮揚させるような国家プロジェクトに参画するような

目立ち方をしていただきたいと思います。


戦後一貫して成功体験を持ち続けたザ・セイホチームは

職域でのコンプライアンスの強化で職場に気軽に立ち入れなくなり、

営業活動が制約だらけのなか、

雇用の維持という使命も全うできなくなりつつあります。


保険加入者のみなさんも、

過去の保険加入の方法を見直し、

あらたなチャネルを模索する時期に来ているように思います。 

保険アイマーク原点 

私たちが推進する来店型総合保険ショップ

保険アイマーク

がその役割を果たせると私は信じております。 






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