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2011/07/20

乗り合い代理店の短所 『日経新聞夕刊』より

2011年7月12日(火)日経新聞 夕刊


特集記事 おさらい生命保険より


同一の保障内容でも

会社によって保険料に大きな差が出る事実を

保険料に内在する純保険料と付加保険料に分解して

解説するなど、

専門的な分野にも踏み込んだ大変読み応えのある

特集でした。


その特集に加入チャネルに対する

長所と短所が記されていました。


営業職員


乗り合い代理店


通信販売


の3チャネルについて

解説しています。


営業職員から入るメリットは


自宅や会社まで来てもらえる。

商品知識が豊富で気軽に相談できる。


だそうです。


短所として、


一社専属のため他社商品との比較ができない。

商品が複雑で保険料も割高な傾向があるとの指摘も。


となっています。


さて、乗り合い代理店の長所、短所です。


厳密に言うと、

保険ショップと乗り合い代理店は違います。

乗り合い代理店とは、

複数の保険会社の商品を取り扱う代理店で、

そのすべてが保険ショップを営んでいるわけではありません。


しかし、日経新聞では乗り合い代理店を

保険ショップと同レベルで取り扱っています。


まず、長所。


複数の保険会社の商品を比較し、割安な商品を

探すことができる。


対面で相談できる。


となっています。


では、短所。


店舗まで足を運ぶ必要がある。


これはその通りです。


もうひとつの短所。


代理店の利益が大きい商品を勧められる例も。


これは問題です。


日経新聞において、


生命保険の加入チャネルとして


保険ショップが取り上げられたことは素直に喜ばしいことです。


しかし、まだ誕生したばかりの保険ショップが


日経新聞の特集によって


すでに、利益に左右される提案を行っていることが暴露されているわけです。


これが事実に反しているのだったら、


乗り合い代理店は大きな声をあげて反論するべきです。


私はこのような状況を憂い、


新しいブランド『保険アイマーク』 を立ち上げたわけです。



保険ショップ経営者から見た賢い保険ショップの活用方法-灯台をイメージしたロゴ 


すくなくとも、『保険アイマーク』 では、


代理店手数料に左右されるような提案は


経営者の私が厳しく戒めています。


今、保険ショップ全体として、


この日経新聞の記事を謙虚に受け止め、


反省すべきだと思います。



乗り合い代理店(保険ショップ)の短所は

出来る限り消去すべきです。


特に、顧客に対し最適なものを提案せず、

自社の利益にのみ固執する提案は

社会から排除される可能性すらあります。


私を含めた乗り合い代理店の経営者は

今、襟を正し、

日本に保険ショップがより広まっていくためにも、

社員に向かって、

手数料やキャンペーンで提案内容が左右されることの

無いようにと訴える必要があると思います。


将来の信頼のために、

今、多少の利益を失うことは

決して不利益にならないと思います。





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