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2011/06/28

放射線の単位

放射能のことが毎日ニュースになっています。


私たち保険を取り扱う代理店にとって、


放射能の単位というと


『グレイ』


がすぐに思いつく単位です。


がん保険などで、


手術給付金がもらえる


放射線の単位として約款に記載されています。


ある会社のがん保険では、


『がん根治放射線照射(がんの治療を目的とした

50グレイ以上の照射で、施術の開始日から60日の間に

1回の給付を限度とする) 10倍』


となっています。


ニュースで聞く、


ベクレル、マイクロシーベルト


などの言葉と


グレイ


は一体何を表しているかを確認してみました。


分かりやすく地震のマグニチュードなどと比較してみました。

(素人の私が考えたことなので、少しアバウトです)


『ベクレル』  放射能の強さ 1秒間に原子核が崩壊する数を表す


地震で言うとマグニチュードに相当


続いて


『マイクロシーベルト』 放射線によってどれだけ人体に影響を与えたかの単位。


地震で言うと家が傾いたとか、壁が壊れたとかいうことを数値に表したということ。


『グレイ』 放射線の量がどれだけ物質に吸収されたかをあらわす単位


地震でいうと震度に相当か。


放射線被爆の早見表 を見ると


毎年私が受診しているPET検査は


せいぜい10マイクロシーベルト程度なんですね。


この検査は、体内に放射能をくっつけたたんぱく質


を取り込んで、たんぱく質をたくさん消費するガンを発見するわけです。


放射能がしっかり取り込まれているのか、


線量計の近くに立って確認する作業があり、


自分が線量計に近づくと、驚くほど数値が上がります。


この10マイクロシーベルトの検査を受けたあと、


今日はお子さんとお風呂に入ったり、


お子さんを抱っこするのは差し控えてください。


と言われます。


放射能の単位の基準が日に日に甘くなっているように感じております。




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