東北地方の保険代理店さんとお話する機会があり、
色々なことを教えていただきました。
東日本大震災に遭遇して、
保険代理店として今まで気が付かなかったことが
見えてきたとおっしゃいました。
1 お客様の安否確認で意外に役立ったのが携帯メール。
技術的な根拠はよくわかりませんが、
安否確認で携帯電話はつながりにくかったけれど、
携帯メールは比較的連絡が取れたとのことです。
当社では、お客様の携帯メールの情報をほとんど収集できていません。
急ぎ対応する必要を感じました。
2 地震保険の支払いで保険会社の対応の差が大きく出たとのこと。
これは具体的には書けませんが、保険代理店として
保険会社の力量を知ることは大事なことです。
3 twitterやFacebookなどのソーシャルメディアが意外に役立つということ。
当社も私のIDでtwitter や
Facebookでは『保険アイマーク』のFacebookページ
を持っています。
しかし、お客様とのコミュニケーションツールとして
使おうという意識は薄かったと思います。
今後は、このようなツールがお客様とのコミュニケーションにとって
重要な媒体になることが分かりました。
私だけでなく、社員全員がお客様をお守りするために、
いつも情報を発信し、お客様からの声をアンテナを高くして
受け取り続ける努力が必要だと感じました。
4 保険は入ったらそれで終わりではなく、
メンテナンスを怠らないようにすること。
それはお客様からの動きを待っていては不十分で
こちらから働きかける必要があること。
生命保険に加入して3年、5年、10年、15年といった
節目にはこちらからお客様に保険の再確認を促すご連絡が
必要だと感じました。すぐに対応していく必要があります。
以上のように、東北地方の保険代理店さんから
今すぐに対応を始めなくてはいけないことを教えていただきました。
ありがとうございました。